カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2024年12月 (1)
- 2024年11月 (3)
- 2024年10月 (4)
- 2024年9月 (2)
- 2024年8月 (3)
- 2024年7月 (3)
- 2024年6月 (4)
- 2024年5月 (4)
- 2024年4月 (3)
- 2024年3月 (2)
- 2024年2月 (2)
- 2024年1月 (4)
- 2023年12月 (3)
- 2023年11月 (5)
- 2023年10月 (3)
- 2023年9月 (3)
- 2023年8月 (1)
- 2023年7月 (2)
- 2023年6月 (2)
- 2023年5月 (3)
- 2023年3月 (3)
- 2023年2月 (2)
- 2023年1月 (2)
- 2022年12月 (1)
- 2022年11月 (2)
- 2022年9月 (1)
- 2022年8月 (1)
- 2022年7月 (2)
- 2022年6月 (1)
- 2022年4月 (1)
- 2022年3月 (1)
- 2022年2月 (2)
- 2022年1月 (3)
- 2021年12月 (3)
- 2021年11月 (1)
- 2021年10月 (1)
- 2021年9月 (1)
- 2021年7月 (3)
- 2021年5月 (1)
- 2021年4月 (3)
- 2021年3月 (1)
- 2021年2月 (3)
- 2021年1月 (1)
- 2020年12月 (3)
- 2020年11月 (4)
- 2020年10月 (1)
- 2020年9月 (2)
- 2020年8月 (1)
- 2020年7月 (2)
- 2020年5月 (2)
- 2020年4月 (2)
- 2020年3月 (2)
- 2020年1月 (1)
- 2019年12月 (1)
- 2019年6月 (1)
最近のエントリー
HOME > インフォメーション > アーカイブ > 2020年9月
インフォメーション : 2020年9月
膀胱腫瘍
ゴールデンレトリーバー、13歳、未去勢雄、1週間前からの持続的血尿で来院されました。
腹部超音波検査にて膀胱腫瘤、脾臓腫瘤を確認。
緊急的手術し、膀胱腫瘤切除、脾臓摘出、去勢手術を実施。
膀胱腫瘤内膜の壊死・潰瘍、膀胱周囲リンパ腫大(−)。
摘出した腫瘤と血餅。
術後3日程で肉眼的血尿は消失した。
病理検査は平滑筋腫でした。平滑筋腫は消化管、子宮、膣、膀胱などで発生します。手術にて完治できますが、発生部位によっては手術侵襲(骨盤腔、尿管など)が大きかったり、摘出が困難な場所に出来るものも有ります。
そのため、病変が小さいうちに早期発見することが重要です。
腹部超音波検査にて膀胱腫瘤、脾臓腫瘤を確認。
緊急的手術し、膀胱腫瘤切除、脾臓摘出、去勢手術を実施。
膀胱腫瘤内膜の壊死・潰瘍、膀胱周囲リンパ腫大(−)。
摘出した腫瘤と血餅。
術後3日程で肉眼的血尿は消失した。
病理検査は平滑筋腫でした。平滑筋腫は消化管、子宮、膣、膀胱などで発生します。手術にて完治できますが、発生部位によっては手術侵襲(骨盤腔、尿管など)が大きかったり、摘出が困難な場所に出来るものも有ります。
そのため、病変が小さいうちに早期発見することが重要です。
ウサギの後肢骨折
うさぎは鳥類同様に骨随腔が広い反面、皮質骨が薄いために外圧に弱いために折れ易い。
今回は同居犬から吠え立てられてパニックを起こしたために、ケージ内で暴れ骨折したケースです。
粉砕骨折。
体重が1.06kgで器具の選定に悩みましたが、基本的にウサギは犬猫と違い活動性も低いのですが、粉砕しているためにプレートロッドで処理。
うさぎは骨盤・脊柱・前後肢、どこでも折れます。
今回はこんなことで?という理由で折れてます。出来うる限り気を付けなければいけません。
今回は同居犬から吠え立てられてパニックを起こしたために、ケージ内で暴れ骨折したケースです。
粉砕骨折。
体重が1.06kgで器具の選定に悩みましたが、基本的にウサギは犬猫と違い活動性も低いのですが、粉砕しているためにプレートロッドで処理。
うさぎは骨盤・脊柱・前後肢、どこでも折れます。
今回はこんなことで?という理由で折れてます。出来うる限り気を付けなければいけません。
1
« 2020年8月 | メインページ | アーカイブ | 2020年10月 »