HOME > インフォメーション > アーカイブ > 2024年5月

インフォメーション : 2024年5月

薬価の価格変更

本年3月に、製薬会社(ゾエティスジャパン、物産アニマルヘルス、ビルバックジャパン)より薬価改正の通達がありました。
当院で取り扱いのある主な対象は
アポキル錠(3.6㎎、5.4㎎、16㎎)※アポキルチュアブルは据え置き
アピナック錠(6㎎、12.5㎎、25㎎)
コンセーブ錠(25㎎、100㎎)
プロナミド錠(5㎎)
ビクタス錠(10㎎、20㎎、40㎎)
リバフィットS
ダームワンペプチド
などです。
理由は原材料費、原油価格の高騰に伴う輸送コスト上昇などです。
それに伴い、恐縮ですが薬価を1錠当たり2円~10円上げさせて頂きたいと存じます。
多くのオーナー様方にご迷惑お掛け致しますが、ご了解賜りますようお願い申し上げます。






内視鏡の本

今回、新たに内視鏡の本を購入しました。
著者は九州の名医である高橋ペットクリニック院長の高橋雅弘先生です。

私も若造の新人時代に臨床のノウハウを叩き込まれましたし、ここからスタートしたくらい原点となったところです。
内容も分かりやすく、情報も充実しており、また内視鏡学を深めていきたいと思います。
地域のペット達のために、Fight !!


医療機器

先日、鏡視下手術用の光源装置の調子が悪くなったために、karl storzのKさんに来てもらい機種の入れ替えをしてもらいました。
従来のキセノンからLEDタイプに交換となります。
手術用の無影灯と同様に、こちらの光源も LEDが主流になってきているようで、省エネで長持ちします。
新しく機器を入れると、気持ちが引き締まりますね。


猫の犬歯破折

室内飼育の若齢猫ちゃんが、2階の手すりから落下し上顎犬歯を破損したため、歯科治療で当院に来られました。
麻酔下で患部の状況を精査します。
御覧の通り、両側犬歯が途中で折れております。

左側は縦方向にも亀裂が入っております。このように薪割りのように縦に破折した場合、歯髄の状況によっては全抜歯となりますが、レントゲン等でも判断して修復で温存可能と判断しました。

破折面を適切な部位で切断して、丁寧に作業を進めていきます。

イメージ通りに仕上げていきます。

犬と比較して猫の歯の破折は数的に少ないのが現状と思いますが、犬と違い臼歯ではなく犬歯が多く、90%が露髄を伴います。
その原因は1位が落下事故、2位が吸収病巣です。
高所からの落下はお気を付けください。

1

« 2024年4月 | メインページ | アーカイブ | 2024年6月 »

このページのトップへ