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ウサギの不正咬合

食欲廃絶ではありませんが、不振に陥っているウサギさんの歯を見てみました。

このように左の上顎前臼歯の過伸長で、口腔粘膜を刺激しています。

歯科処置の画像ですが、これから追加でトリミングして終了です、食欲が戻ることを期待します。

これは、人でいうところの歯並び問題ですが、ウサギは不正咬合といって非常に多いです。

遺伝的素因もあるかと思いますが、このような場合は、食事の見直しが必須です。また、ウサギ用のビスケットや穀物、種子などの高カロリーの与えすぎもいけません。
野菜ならばいくらでも与えていいだろうか?答えはNOですね。野菜をいくら与えてもそもそも低カロリーであるうえ、食する際の歯を研磨するのに効率が悪い、食べ過ぎて満腹になり肝心な牧草が減らないなどの問題が生じます。お気を付けください。

今日のWBC準決勝は拮抗して非常に良いゲームでしたね、大谷・吉田・村上の9回裏の緊張感はやばいですね。決勝も目が離せません、応援しましょう!!




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