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兎の子宮疾患

雌兎の手術で多く経験するのが子宮疾患です。
症状は食欲低下、沈鬱、排便量の低下、血尿など様々。
子宮疾患には、内膜過形成、水腫、蓄膿症、腺癌、筋(肉)腫などがあります、腺癌にいたっては4歳以上の未避妊雌の50〜80%で発症します。
根本的には卵巣・子宮摘出です。病態に因っては全身状態が進行的に悪化し、全身麻酔にも影響していきますので、早期発見と早期治療が鍵となります。
(子宮腺癌の摘出)



元気になり一安心です。

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