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気管支内視鏡検査

【呼吸器科】
気管支内視鏡検査とは、人医学では一般的に行われていますが、獣医学ではまだ浸透しておらずこれから広がる分野です。
獣医学では、気管内の異物の除去、気管内および肺の腫瘍や炎症(慢性気管支炎、細菌性気管支肺炎など)を疑うときに用います。
どういったことができる検査なのでしょうか?
検査としては
①経気管支肺生検、②擦過細胞診、③気管支肺胞洗浄
処置・治療としては ①異物の回収、②腫瘍の切除
ただし、動物では全身麻酔下にて行うことから、絶食したうえでの検査となります。
気管、気管支、肺は従来であれば、レントゲン、CTなどの画像診断に委ねることがありましたし、それで診断の予測と仮説を立てて治療し治癒に至ることもあります。
一方、気管支内視鏡は目視にて粘膜の病変の確認、処置(治療)、検査を行うことができるため、診断力・治療精度は格段に向上すると考えられます。
正しい診断に基づく、適切な治療へ着手することができるのは、人医学も獣医学も同じことだと思います。
(人医から参照・イメージ図)

(気管支内視鏡検査イメージ)



謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
皆さまとペット達のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。
営業は5日より始めておりますので、些細な事でもご相談ください。
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。



年末年始のご案内

年末年始のご案内についてご連絡します。
12月30日(火)から1月4日(日)までが休診となります。
お薬・フード等のご注文はお早めにお願いいたします。
皆さまお間違えの無いようお気をつけてお越しください。
本年も皆様との多くの出会いに恵まれ、実りある一年となりました。
来年も益々のご健勝をお祈り申し上げます。
良いお年をお迎え下さい。

我が家のトムについて



猫も人間と同様に、食べすぎたり寝すぎたりすると・・・



こうなります!

また、気を付けていたのですが、他の猫のごはんを食べに行きます。

これからクリスマス、お正月など美味しいものが食卓に並ぶ季節です。

ご注意下さい!



被嚢性腹膜硬化症が増えております。

【一般外科】
最近、被嚢性腹膜硬化症の問い合わせが増えており、関東や大阪市内からもブログを見て詳細を知りたいとの連絡を受けます。
避妊手術で一度開腹したが、手術せずに閉腹したケースが殆どです。
先日行った手術も再オペ症例で、癒着を剥離しながらの手術でしたが、このように腸管が膜性線維質にて癒着しておりました。

子宮も腸管と脾臓とに癒着。

原因はまだ分かりませんが、腹膜・大網などの発生学的異常なのではないのかと感じますね。


秋の健康診断始まります🍁

わんちゃん、ねこちゃんは1年に7~10歳年を取ると言われています。
そのため当院では半年に1度の定期的な検査をお勧めしております。
10歳以上のシニアのわんちゃん、ねこちゃんには特におすすめです。


秋の健康診断では血液検査により、体のスクリーニング検査が行えます。
血球検査:貧血や炎症がないか
生化学検査19項目:様々な臓器の機能異常がないか
といったところを調べていきます。

通常¥14.168のところ、10月1日~11月30日まで¥6.710で受けていただけます!
この機会にぜひご検討ください。
※なお、秋の健康診断は予約の必要はございません。
 診察時間内に「WEB予約」にて診察の順番をお取りになり、ご来院ください。




Mansonって久しぶりに見ました。

【感染症】
マンソン劣頭条虫という言葉、あまり聞きなれないのですが、我々獣医とか公衆衛生関係で勤務している人間は聞き覚えがある言葉です。
これは、爬虫類、鳥類、一部の哺乳類を中継宿主(待機宿主)とし犬や猫を最終的な宿主(終宿主)とする寄生虫のことです。
1882年に英国スコットランド人医師のパトリック・マンソンが一人の中国人の皮下から12匹の幼虫を発見したことから端を発します。
これは人にも感染するためにズーノーシスと言われます。
人への感染は待機宿主内の寄生虫(プレロセルコイド)が感染することで生じます。例えば感染している鶏の生肉を食することで伝播するのです。
人間における症状は不規則な発熱、移動性皮下腫瘤、倦怠感、腹部膨満感、寄生している臓器によって異なります(眼瞼、頭蓋、心臓)。
我々もそれほど日常診療では遭遇することはない寄生虫です。
これは猫ちゃんが吐いて出てきたのですが、長くないですか?
この猫ちゃんはよく外出するので、感染したトカゲか何かを捕食したと思われます。

拡大するとこんな感じ

見た目が少しグロイのが特徴ですね、もう少し可愛かったらよいのですが。


デンタルキャンペーン始まります!

お家のわんちゃん、ねこちゃん、歯石はたまっていませんか?
歯石がたまると歯周病菌が増え、歯周病・歯肉炎となります。
さらに歯周病菌が体の中に入ると心臓病、腎臓病に繋がることもあります。
歯石がたまってきているようでしたら一度、歯のお掃除を検討してみませんか?

受付期間は2025年9月1日(月)~9月29日(月)までです。
期間中に処置日をご予約いただくと、通常¥65000~¥70000程かかってしまう処置(麻酔前検査+麻酔+歯石除去)が¥42.900で受けていただけます!
さらに、きれいになったお口の健康維持に適した、歯ブラシ・歯磨きペースト・歯磨きガムもプレゼントpresent
ご希望の方はお口の状態チェックと予約が必要になりますので、1度診察にご来院ください。
※キャンペーンの対象は10歳未満のわんちゃん、ねこちゃんのみとなります。
※歯周病が重度で抜歯が必要な場合、別途費用が掛かります。

その他、詳細や不明な点はお問い合わせください。






腎臓摘出

【泌尿器外科】
腎臓摘出は片側の腎臓腫瘍、腎膿瘍、腎のう胞、腎周囲のう胞、水腎症で主に行われます。
今回は、腎周囲膿瘍から腎炎を起こし、抗生剤などの対症治療への反応が悪く、食欲・元気も消失したため、片側全摘出を行いました。

病的腎臓のため、周囲との癒着が激しく、腸への巻き込みもありましたが、何とかなりました。
摘出した腎臓、大きいですね。

術後の経過もよく、頑張ってくれたわんちゃんには感謝、感謝です。良かった!!

腹腔鏡による潜在精巣摘出

【腹腔鏡外科】
精巣が腹腔内に停留したものを潜在精巣といいます。
潜在精巣は通常通りに下降した精巣よりも腫瘍化しやすくその割合は10倍に上ります。

摘出した潜在精巣は画面左のように委縮しており、栄養状態も悪いゆえ精子の生産数もまた精子活力も悪いため繁殖能力が落ちます。
また遺伝的背景もあるため、繁殖には不向きといえます。
当院では以前は開腹にて摘出していた潜在精巣ですが、近年では腹腔鏡を用いて対応しております。
一つ一つの術創が小さいため、大きな術創と異なり痛みが小さいのが特徴です。

術後の俯瞰図






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