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インフォメーション 9ページ目

年末年始のご案内

年末年始の休診についてご連絡致します。
休診期間:12月30日(木)〜1月4日(火)までとなります。

なお、ペットホテルはほぼ満室となっておりますので、ご予約はお早めにお願いします。
休診期間中のペットホテルのお預けお迎えの時間は午前9時〜9時30分、午後5時〜5時30分までと制限させて頂きますので、ご理解お願いします。

クリスマスパピ―パーティー開催のお知らせ

12月に入り寒さが厳しくなっております。
この度、はるかペットクリニックではクリスマスパピーパーティーを開催することになりました!

日時:12月25日(土)14:00~15:00(60分)

完全予約制、 3組(1家族に付き添い2人まで)※2組から開催いたします。

【開催内容】
1、基本の集中のさせ方、アイコンタクト
2、子犬へのスキンシップの方法、マッサージなど
3、写真撮影会

条件;2回目(3回目)の混合ワクチンを当院で接種、糞便検査で異常なし、生後6か月齢までの仔犬さん

費用;1000円(税別)

持ち物;ドライフードかおやつ(ご褒美用)、首輪とリード(お家で慣れさせておいてください)

お土産;撮影会のお写真、爪切り無料券、おやつやフードのサンプル

ご予約、ご質問は窓口もしくはお電話でお問い合わせください。

一度しかない仔犬の時期に社会科のお勉強に、是非ご参加ください!



 


来年のカレンダーが出来上がりました。

11月に入り、寒さが厳しい日も出てきました。

ペットだけでなく、飼い主様も風邪にはお気を付けください。

さて、当院では今月中旬以降から来年のカレンダーをお配りさせていただく予定です。

犬、猫それぞれ作成しております。

ただ数量が限られておりますので、無くなり次第終了と致しますので、御了解ください。




お菓子の袋

ペット用品売り場でも、ワンちゃん猫ちゃんのお菓子は魅力的なものが山ほどあります。
そのため、通院されている飼い主さんがご自身のペットにお菓子を揃えているケースはあります。
今回、ちゅーるの包装紙を食べてしまったこの内視鏡を行いました。
普段は穏やかなこですが、お菓子となると夢中になり、飼い主さんが食べさせている際に急いで飲み込んだそうです。
こういう時は、ものすごいスピードでいかれることもあります。

本人の気持ちも分かります。うちもやられそうになりました。
皆様お気を付けください。


10月の休診日について

暑さが随分と和らいで過ごし易い日が続いております。
さて、10月はスタッフのコロナワクチン接種のため特別休診日がございますのでご注意下さい。

10月20日(水):終日休診

ご不便をお掛け致しておりますが、何卒ご理解の程宜しくお願い致します。

8月の休診日ついて

暑さ真っ盛りですが、熱中症が散見されますので皆様お気をつけ下さい。
さて、8月は特別休診日がございますのでご注意下さい。

8月9日(月):9時〜12時まで(午後休診)
8月23日(月):終日休診

ご不便をお掛け致しておりますが、何卒ご理解の程宜しくお願い致します。



腰部椎間板ヘルニア

7歳のフレンチブルドックで突然の両後肢麻痺、排尿障害、痛覚消失したグレード5の腰部椎間板ヘルニア。

精査にて脊髄内に広範囲に浮腫を疑ったため、早急に椎弓切除術および再生治療を施しました。

(手術直後)
(手術2週間後)
(手術7週間後)
早急に何らかの対応をしなければ不可逆的障害が残る可能性があります。

セロハンテープを食べてしまった。どうしますか?

猫がセロハンテープを食べるとどうなるか?

便と共に排泄されるように思いますが・・・

今回は臨床症状を伴っており、何度も吐いても吐けない、終いには食欲減退、元気消失と至りましたので摘出をしました。




たかがセロハンテープですが、吐いても出て来ない場合はご相談下さい。



紐状の異物にはご注意下さい。

犬猫ともに紐状の異物を誤って食べるケースがあります。
毛糸、カーペット繊維、紐で括って遊ぶおもちゃなどが多いようです。
それらが腸に詰まってしまうと、腸がたぐり寄せられ、腸管壊死を起こすために非常に危険です。
そうなる前に吐かせるなり、内視鏡で摘出したいものです。
では、引っかかっても端っこを引き抜いたらよいんじゃない??と思われる方もいますが、首尾よくいかないこともあります。

このように引っ張ってもとれません。
無理に引き抜こうとすると危険です。

結果、開腹して摘出した異物は長さ1mほどありました。
私も猫を飼っていますが、おもちゃが大好きで何回か危ない目にあっております。
お互い注意しましょう。。


SUBsystem リカバリー

猫の尿管閉塞は高齢だけではなく若齢の猫も発生することがあり、片側・両側ともに発生します。
その場合の外科的対処法は尿管切開摘出、尿管ステント、SUBsystemなどがあります。
SUBsystemはここ数年トピックである新規の治療法で主に大学病院や二次診療施設などで行っている風潮です。
理屈的には閉塞側の腎臓と膀胱とをアクセスポートを介してカテーテルで交通させる手技です。
閉塞している尿管は無処置であるため新ルートが生命線となり、これに障害生じると生命に関わることとなります。
今回はこの新ルートが何らかの原因で外れ尿腹になった患者さんの対応をしました。

赤丸のカテーテルが外れています。

お腹には600ccの尿が貯留していました。。
古いカテーテルを除去し新規カテーテルを再装着して終了ですが、そのカテーテルが国内未発売のため販売元の米国から輸入し税関手続きを経て入手するまで2週間以上かかりますので、手術は2回に分けて行いました。

摘出したカテーテル。
お腹がずいぶんすっきりして帰りました、一安心です。

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