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インフォメーション 4ページ目

急性腎不全と腹膜透析

急性腎不全は、何らかの原因で腎臓の糸球体(原尿を作るところ)濾過率の急激な減少を起こし、乏尿・嘔吐・下痢・食欲不振・無気力といった症状を示します。血液検査では高窒素血症、高リン血症、高カリウム血症となり死に至ります。
治療としては内科的に点滴・薬剤を多用して血圧を管理し利尿効率を挙げる、原因の排除・上昇した窒素成分を下げる目的で透析を行います。
この透析は急性腎不全の他に薬物中毒、高カリウム高カルシウムなどのなどの電解質異常の際に適応されます。
透析は暫くの入院、管理が必要になります。

透析をしても助かる命、残念ながら助けられない命もあります、急性腎不全はあなどれない病気と言えます。





食道閉塞

大きなフードやオヤツを咬まずに丸呑みする行為は大変危険です。
特にそれが食道に引っかかり食道閉塞しているものは厄介です。
食道粘膜は脆いために異物による閉塞が起きると粘膜びらん・潰瘍が生じ易い。
閉塞物の固さやサイズにもにも因りますが、数日の経過で食道穿孔・血気胸を起こします。 この場合は緊急手術となります。残念ながら過去には亡くなった症例も経験しています。
(ジャーキー)

このように内視鏡で摘出した後も粘膜の損傷が激しいですよね。
(リンゴ)

リンゴくらいで?と思ってしまいます。
動物によく噛んで食べるように諭すのは困難です。
僕個人的に特に危険な食べ物として意識しているのが、大きな牛皮・ジャーキー・固い歯磨きガム・果物の丸呑みです。
他にも有るかもしれません、是非ご注意下さい。

大型犬の子宮蓄膿症

子宮蓄膿症は子宮内膜増生を伴う子宮の細菌感染症です。
犬では未避妊かつ高年齢で発症します。
初期は症状が乏しく気づきにくいため、重篤化して来院されるケースも見られます。
治療は外科的に卵巣子宮を切除することですが、重症の場合は治療の甲斐なく亡くなることも有り決してあなどれません。
今回は久しぶりの大型犬の子宮蓄膿症でした。
41kgのロットワイラーで性格がよく可愛いです。
小型犬と異なり大型犬は卵巣周囲の脂肪が厚く止血処理がし辛いために、いつも以上に神経質になります。

摘出した卵巣子宮は2kgほどでした。

3日後元気に退院。一安心です。


胸腰部多発性椎間板ヘルニア

12歳9ヶ月のミニチュアダックスフンド、3週間前から右後肢不全麻痺が始まり、その後に両側に進行し歩行が困難となってきました。
精査では胸腰部多発性椎間板ヘルニアであった。
このようにダックフンドは時に内科的治療に反応が乏しく重篤化するケースがあります。
(施術前)
本症例は椎弓切除及び再生医療を実施した。(施術1週間後)




分包機が新しくなりました。

本日から当院の分包機が新しくなりました。
開業以来ともに働いてきた旧来の分包機の調子が悪くなり、また機種が古いために交換する部品が製造されておらず断腸の思いですが、新型に交換致しました。
新しい機種はハイスペックで錠剤散剤ともに分包数が多く仕事の効率が上がりますが、操作の手数も当然増えますので、覚えるポイントが幾つかあります。
今日は湯山さんに来てもらい講習会でした。


分包されるとこのように印字されますので、患者様にとっては非常に分かり易く大変好評です。

2台目分包機のこれからの活躍を期待します。

歯の破折

犬や猫では歯が割れる、折れることがあります。特に歯磨きガム、おもちゃなどの硬い材質のものを与え咬ませることが原因として多い。
歯の中心には歯髄という神経血管が分布しているところがあり、この歯髄が露髄しているかどうか、露髄していた期間、感染の有無に因って治療法が異なります。
今回は落下し左顎を打ったとのことです。

感染はしておらず新鮮創のため、歯冠修復を施術。

放置すると歯髄炎、歯根尖病変となるために、早期発見・施術が必要となります。

胸腰部椎間板ヘルニア

4歳のダックスフンドで2ヶ月前から突如両後肢麻痺が生じました。
精査にて胸腰部椎間板ヘルニア(T13-L2)GreadⅣ/Ⅴ。
慢性経過のために、片側椎弓切除および部分椎体切除、再生医療を実施。

施術前

施術2週間後

年末年始のご案内

年末年始の休診についてご連絡致します。
休診期間:12月29日(火)〜1月3日(日)までとなります。

なお、ペットホテルはほぼ満室となっておりますので、ご予約はお早めにお願いします。
休診期間中のペットホテルのお受け取りお迎えの時間は午前9〜10時、午後5〜6時までと制限させて頂きますので、ご理解お願いします。

駐車場が増えました。

駐車場が増えましたのでお知らせします。
場所は衣由さんの前、3台分です。
俯瞰図

写真1

写真2

今日から契約してますのでご利用下さい。
まだタイヤ止めは付いていないので後方は注意してお止め下さい。


成長板骨折

1.1kgの4ヶ月齢のチワポメで、膝程の高さから落下し左後肢を挙上、着地しないために来院されました。
レントゲンで左脛骨近位端成長板骨折(SH2型)です。

クロスピンニング固定及び外固定にて安定化。

小型犬の落下事故が増えております。
今回は動物を抱え挙げた際に、反発して自ら飛び降りたケースです。


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